2011年7月31日日曜日

歌ばかりでなく・・

オペラ…ということは、歌だけではないということで、ウォーキングレッスン。

うん十年かけて作られた身体を、美しく格好よく見せるべく矯正。

前回より、だいぶサマになってきました。



どんな要求にも応えられるよう、さまざまな想定をしながら動きました。
中にはスキップやツーステップが苦手な姿もf(^ー^;
頑張れ男性陣!

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まつもと市民オペラ第3回公演「魔笛」
2012年1月22日(日)
【指揮】城谷 正博
【演出】白井 晃
【キャスト】
  タミーノ  望月 哲也
  夜の女王  針生 美智子
  ザラストロ 片山 将司
  パミーナ  天羽 明惠
  パパゲーノ 太田 直樹
【合唱】まつもと市民オペラ合唱団

2011年7月12日火曜日

音楽文化ホール

先日の地震で音楽文化ホールが使えなくなってしまったそうで・・とても残念です。
パイプオルガンは無事・・というニュースを聞いてホッとしていたのですが、思ったよりも事態は深刻だったようですね。

美しい残響と耐震・・折り合いはつくものなのでしょうか?


この秋も何回か足を運ぶことになっていたのに・・残念。
大抵の催しは他のホールになるようですが・・会場によって見せ方・聴かせ方・響かせ方・・といろいろ違うので、関係者の皆さんはさぞかし大変かと思われます。
先日は針生美智子さんをお迎えして、素敵な歌声とオルガンに魅了されたばかりだったのに、その2日後に震災とは・・!
オペラの仲間も大勢駆け付けて聞き惚れましたが、今となってみれば、まさに奇跡的なタイミングの出会いでした。

2011年7月6日水曜日

幽霊たち

白井晃さん演出の幽霊たちを見に行ってきました。
ストーリーはやや難解な、いや私の力量では理解しづらい内容でしたが、佐々木蔵之介さん、市川実日子さんらのすばらしい演技と、白井さんの緊張感のある演出で休憩なしの2時間半も短いと感じるほどでした。演出では、人の動きをも舞台セットの一部と化すようなある意味機械的な動きを多く使い、少ない人数でニューヨークの雑踏を表したり、主人公の内面的な葛藤を表現したりしている気がしました。
さてさて、人間を使った演出ですが、役者さんは皆さんすばらしい姿勢とオーラを発しているので、かっこよいのですが、わがオペラ合唱団はどうなることでしょう。せめて歩く姿勢くらいは美しくありたいですね。早く歩いたりゆっくり歩いたりするだけで、いろんな表現ができることに驚きました。
「生」白井さんはかっちょよかったです!