2009年5月26日火曜日

中信発声講習会

第6回を迎える講習会。
オペラ合唱団からも相当数のメンバーが参加していましたね。
運営に携わっていたみなさん、お疲れ様でした[:ニコニコ:]


一人の先生が全体をまとめて指導する
・・という一般的な講習会のスタンスとは異なり、
各パートごとに別れてそこに一流の講師が付き
パートの特性を踏まえた上での指導をしてくださる[:ラブ:]
・・というなんとも贅沢なこの講習会。


私は今回初めての参加でしたが、実際に先生の素敵な声を聞きながら
きめ細やかな指導を受けられるというのは
本当に幸せなことなのだと、つくづく感じました。

うれしかったのは先生の声が“好きな声”だったこと。
もちろんテクニックとかいろいろあるわけですが
結局のところ人の声・・というのは好き好きで・・[:モゴモゴ:]
立派な賞をとっていて“すごい”とは思っても
“好きではない”ということもあります。

『好きな声』を前にし、直接ご指導いただくことで
自分の目指す声に対してのイメージも膨らみます。

講習は大変でしたが、それ以上に楽しいひと時となりました。


講師としてテノールを指導してくださった
土崎 譲先生のブログを発見しましたので
URLを貼っておきます!
http://riom.jugem.jp/?eid=87

2009年5月23日土曜日

5月23日練習記録

いよいよ“動き”のほうに比重が変わってきた
・・という感じがします。

演出のムッシュ☆タカをお迎えしての立ち稽古。
本日は3幕からのスタートでした。

練習開始前には会場に“場見る”ためのテープを貼ったり
舞台装置の様子も提示があったり
何より、実際のムッシュ☆タカワールドが
見えはじめ、全体像が見えてきました。
3幕の斬新さは私にとっても意外であり
難問でもあり、そして何より楽しみです。

いよいよただの合唱ではなく“オペラ”なんだ
・・ということを実感し始めました。・・遅い!?

本日の練習では
『意味づけした意味をしっかり消化して』
・・と言われていたのが印象的でした。
頑張りましょう!!!

2009年5月10日日曜日

5月9日練習記録

マエストロ☆森口氏をお迎えしての初練習。

大阪出身という森口先生は
指揮もトークも軽快で、あっという間に
みんなの心をつかんだ・・という感じでした[:イケテル:]


ナニカニツケテ飲みたい[:ビール:]わが団[:イヒヒ:]
練習終了後、速攻で集合!のようでしたが・・
また報告をお待ちしています[:モグモグ:]


言葉のつけ方が変わったところ、テンポ、
その他諸々、録音と楽譜のメモを頼りに
しっかりと体に染み付くまで頑張りましょう。

さて、恒例の名言集・・と参りましょう。

マエストロ☆森口 名言集
□どんな音でも母音がないと飛ばないし、人の心に響かない
□音だけでも映像が浮かぶように創っておきましょう
□乾杯の歌の2回目の「Ah」のクレッシェンドはただのクレッシェンドではない。“想像を膨らます”ためのクレッシェンド。
□乾杯の歌のユニゾン部分のppはより遠くへ、より楽しくと思わなければ表現できない。
□母音を締めない。どれだけ素晴らしく母音を美しく響かせられるかどうかがイタリア語の勝負。
□言葉をたてる!“アイウエオ”ではなく“アエイオウ”
□言葉の焦点を集める。力で押さない。
□ffやppなど2つまではよくあること。3つになったら特別!!