晴天に恵まれ「きつねのお話会」には、会場いっぱいのお客様にお集まりいただきました。
きつねのお話は全部で4話。
主催者あいさつに続き、トップバッターは「今井ふるさと歌留多の会」の紙芝居『横手が崎のお夏さま』。
地域の方が脚本から絵まで全てを手掛けた手作り紙芝居。
なぜお天気雨のことを「キツネの嫁入り」というかも、わかりました。
次は「岡田まちおこし協議会」の大型紙芝居『六助ぎつね』。
美しい切り絵の紙芝居はこれも会員の手によるもの。
圧倒的な大きさに、映画を見ているようでした。
それから次は「♪ぽーれぽれ」の『桔梗ヶ原のげんばのじょう狐』。
狐ネットワークの大親分、げんばのじょうには、桁違いのエピソードがいっぱい。
和田春菜さんの原画も見せて頂きました。
最後に「まつもと市民オペラ合唱団」が『ちゃんちき』のお話を寸劇仕立てで披露。
おとっさま狐のしっぽが湖の氷にはりついてしまって、さあどうなる?というところで「あとは12月の本公演を見に来てくださいね。」とやられた時には、会場から笑いが起きました。
皆様、お帰りにはきつねに化かされないよう・・・。
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