

先日、コーヒーブレイクのお供に・・と
本屋さんで何気なく買い求めた『夏泊殺人岬』。
読みはじめて間もなく“あれ?”・・と。
なんと『椿』がキーワードではありませんか!
そう思ってあらためて表紙を見返すと、なんだか
ヴィオレッタ(マルグリット)にさえ見えてきます。
いえ、本文と「椿姫」自体は関係ないんですけどね。
でも、椿の花そのものの説明があったり
通るたびに“つばきと読むに違いない”・・と気になっていた
『都波岐神社』の解説などもあり
ストーリーそのもとはまた別の次元で楽しむことができました。
それにしても・・
椿姫に関わるようになってから
『椿』に関わる事項が目につくことが多くなりました。
今まで目につかなかったものに視点が行ったり
興味がわいたりするのもまた、オペラの楽しいところですね!
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