伊藤隆浩先生をお迎えしてのレッスンより(2008.12.23)
これさえ理解できればイタリア語は怖くない!
・・かもしれない名言集
◆お客様に音符が見えるようでは駄目
◆発音と息の使い方で“いい声”になる
◆同じ言葉が連続して出てきたら、同じ調子で歌わない(だんだん強く)
◆「Si」は飛ばすように
◆全音符で伸ばすようなところでは“リズム”を停止させない
◆『乾杯』のCOROに入る「Ah!」はただ強く入るのではない。
あくまでもアルフレードの言葉を受けて。
◆『乾杯』の「caldi baci avra」のavraは弾けたシャンパンの泡。
飛ばして、きちんと響きは残るように。
間違っても口を閉じて「m」を入れない。
◆「che e cio? Oh il gentil pensier!」など、イタリア語は
途中で自分のほうに引かないこと。
pensierに向かう方向性が大事。
息の流れは“水切り”のように
◆大抵のアクセントの来る1拍目と3拍目を大切に
◆ppは声が小さいだけ。
むしろffに向かうという意味だからテンションは高めに
◆「Si ridesta in ciell'aurora・・」からの男女の追いかける部分の
休符で“休まない”こと
◆ブレスは足さない。自然に入ってくる分で賄える。
◆CORO DI ZINGARELLEの「e i casi del futuro・・」の部分は
占う部分なのでミステリアスに
◆CORO DI MATTADORI SPAGNUOLIの「Si,si,bravi;narrate,narrate」の
“bra”は破裂させて。“bura”・・と『u』が聞こえてこないように
・・後半は意識朦朧で聴き逃していることがあるかもしれません。
男性に向けた部分もスルーしていたらごめんなさい。
補足・訂正がありましたらコメント等でお知らせください。
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